通勤のお供
今月に入ってからのお供は読書。 先日の引越しで発掘されたダンナさんの蔵書です。
神なる大耳・・・・
じゃなくて
オオカミ好きさんはほぼ必ず読んでるんじゃないかなぁ~。
実はまだ読んでなかったのですワタクシ。 オオカミ好きの端くれとして失格ですな。
今は上巻をほぼ読み終わったところ。
ストーリーは
文革時代の中国で、モンゴル草原に下放された青年陳陳(チェンジェン)が草原の遊牧民の暮らしの中で自然の中で生きる知恵や教えを知り、その生活と自然に欠かせないものとして存在するオオカミに魅せられていく物語。
上巻は遊牧民の暮らしとオオカミ、そのほかの草原の動物との関わり方が中心に描かれ、主人公の陳陳が仔オオカミと暮らし始めるところまで。
人間も太古の昔から伝えられてきた暮らしをしていた頃は生態系の一部を担っていたのかと思わされます。
と言ってもまだ下巻を読んでないので続きはこれから。
通勤時間だけ読むようにしてるので年内中に読破できるかしら~?