旭山ケンファミリー2017年冬1(わんこ堪能旅行番外編)
現在、オオカミ放牧場に出ているのは以下の6頭。
お父さんのケン
体は小さいけど、一家の大黒柱。 口の周りが真っ白になりました。
お母さんのマース
話には聞いていたけど、すっかりオメガが板についてしまった模様。 常に尾を収納していて「放っておいて下さい」とばかりに殆ど表に出て来なくなっています。 古傷が痛むのか足を引きずっていて心配。
レラ(♀)
やはり群れでの順位が低くなってしまっている模様。 こちらも「放っておいて下さい」モードで他のメンバーから離れたところに居ます。 しかし巣穴に籠もってしまうことはありませんでした。
ノンノ(♀)
メスの中では中間に位置していますが、態度は弱気。
ワッカ(♀)
聞いていた話ではメスのトップでしたが、この日見ていた感じだとフミと順位が逆転していた模様。
ノチウ(♂)
ケンゆずりの黒い色とマースに似た大柄な体格のオス。 しかし、中身はかなりお子ちゃま。
まだ2歳なので、同じ歳に生まれたフミとじゃれ合う姿がよく見られました。
フミ(♀)
この日はやたらとワッカに圧力をかけていましたが、ノチウと同じくまだまだお子ちゃま。
26日、特に目立ったのがフミとワッカのやり取りでした。
高々と尾を上げるフミと腹を見せるワッカ
フミがワッカに奇襲をかけ、
尾を上げるフミと尻尾を収納するワッカ
ノチウが参戦することもありました。
そんなノチウも調子にのっているとケンに叱られます。
大きく育ったノチウをケンは抑えているようです。
ワッカはワッカで、フミにやられっぱなしの腹いせとばかりにノンノを奇襲
壁際に追い詰められてちょっと可愛そうなノンノ。
姿を現したマースはまずはワッカに跨られ、その後群れのみんなにお腹をみせて、すっかり最下位であるオメガの位置が定着している模様でした。
この日の群れの動きはこんな感じ。
まだフミもノチウも若く、中身はお子ちゃまなので、この先のワッカとの関係はどうなるか解りません。
ケンちゃんも歳の割りには老けた??群れを纏めるのは苦労が多いようです。