ちょっと日にちが空いてしまいましたが、先週の旭山ファミリーの様子など。
18日と21日に訪れた旭山。
今年は仲の良いケンとマースの様子が見られました。
父ケンちゃんも11歳。
よたよたした歩きになっていて少し心配です。
シニアの年齢ですが、老け込むには早すぎです。
そんなケンを労わるようにマースはケンの背中を舐めたり、少し甘えてみたりしている様子。
マースも去年よりは順位の高いところに位置しているようで表の方に出てきていました。
レラは相変わらず。他の狼が来ると尻尾を収納して避けたり、ひとり離れた場所が落ち着く様子。
そして、現在の旭山はノンノの時代。
メスの中のアルファに収まっています。
フミが居なくなってからはこの位置の模様。
ワッカがノンノに挨拶する様子も。
ワッカは身体を低くして耳を倒して典型的な低姿勢をしています。受けるノンノは偉そうですね。去年とずいぶん違います。
ワッカも出来るだけ、ノンノにいじめられないように目立たない場所に居る事が殆どでした。
最後は能天気息子のノチウ。
遊び仲間のフミが居なくなっても、姉達に遊びを仕掛けたり、来園者に興味を持ってみたり、相変わらずのお子ちゃまぶり。
調子に乗りすぎてケン父ちゃんに叱られるも全く懲りてない様子。相変わらずでした。
ここの群れの女子はコロコロ順位が入れ替わるそうで、いつまでノンノ政権が続くのか?
とにかくまた会いに来る時まで皆んな元気でいて下さい。
冬の旭山レポでしたー。
※フミは昨年、他園に移動、その後亡くなりました。